ドラッグ中毒者が大金を稼ぐ理由

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沖田です、

いまは12月ですが、
この時期になると来年の
ビジネスの計画を新たにする人も
たくさんいます。

でも、、、ただ単に
計画をさえすればうまくいく・・・
なんてことは無いことは
僕らも知っていると思います。

そこで一つ質問です、

「売上とか、成果を手に入れるなら
モチベーションが必要だ」と聞いたら、
あなたはなんて感じますか?

モチベーション、、、

「別にモチベなんてなくても、
成果は出せるよ」

と思っているなら、それでオーケーです。

でも実際のところ、
「なんの理由もなく」ただ行動して
成果を出せる人は少ないと思います。

やらなくちゃいけないことは
沢山ある・・・でも全然進んでいない。

やりたくないわけじゃない、
だからやりたいんだけど・・・やれない。

そんな風に感じて毎日
過ごしている人は結構いますよね。

結果を引き起こす原因

ある興味深い事実があるのですが、

『やり方が分かっていても
できない原因は感情』なんですよね。

これってダイエットでも、
英語学習でも、経営でも同じです。

ダイエットならやり方は
世の中にごまんとあるし、良し悪しはあれど、
どの方法でも一定の成果を上げている人はいます。

ただやり方が分かっても、
やれないのは「そんな気分になれない」
からなんですよね。

ということは「やらなアカン!」
という気分をつくることに成功すれば、
おのずと行動するんですよね。

めっちゃシンプルです。

・・・ということは、

「やり方(方法)が分かっていて、
それでもやらない」ということは、
先送りしているか、そもそも
やりたくない事なワケなんですよね。

というか、私も売上計画を
見直していて、

「あ〜、これ、やりたいとか
言ってるけどやってなかったよなぁ、、、」

ということに気づいて、
今これを書いているのですが 苦笑

それじゃ「やったるで!」という
気分をどうやって作るのか?という話です。

気分をつくるシンプルな方法、
それは「感情的な理由」です。

気分が乗る理由

強烈な理由が発見することが
パワフルな行動に直結します。

僕らは数字とか、評価とかの
認知的なものごとが重要だって
教わって育っていますが、

実際には人は感情が
引き金となってはじめて行動します。

たしかニューヨークだったと
思うんですが、ドラッグ中毒の男がいました。

彼は公園のベンチで寝て生活していて、
ゴロゴロ生活しているような男です。

服も汚くってボロボロ。

でもその男、
かなりお金を稼いでいました。

そのへんのサラリーマンの倍以上の
お金を稼いでいたんです。

毎日ゴロゴロしてて、
だらしない生活を送っていたにも関わらず。

「一体、どうやって?」って
思いますよね。

まあ稼ぎの手法はドラッグを
売っていたんですが、

「普通に生活できるだけ稼いでるなら、
住む場所ぐらい借りろよ」と思いますよね。

ですが彼は毎月「多額の現金」を稼ぐのですが、
お金はまったく残っていませんでした・・・。

その理由は稼いだお金を
すべてドラッグに費やしていたからです。

興味深いですよね。

堕落した人間が仕事で
多額のお金を手に入れる。

そのモチベは「ドラッグがほしい」
という理由だったんですが、この理由は
「人を感情的にする」には充分なんですよね。

中毒状態っていうのは
ほんとにパワフルです。

中毒になろう

ここから学べることは
ポジティブな理由であれ、
ネガティブな理由であれ、
「理由」が人を強烈に動かすということです。

これは私もあなたも一緒です。

あなたは自分の仕事に「中毒」に
なれるような強烈な理由を持っていますか?

これってかんたんには
発見できないのですが、
必ず見つかります。

自分の価値観を掘り下げる質問を
繰り返してみてください。

強烈な「やる理由」が見つかります。

それが本当に強烈な理由かどうか?は、
自然と「やる気」が起こるかどうかです。

ペンを用意して、ほんの10分程度で
いいので「やる理由」を
書き出してみてください。

最初のきっかけがあることで、
勝手に思考が動き出します。

今は12月。もう少しで年が明けますが、
「やる気になる理由」を発見する
最高のタイミングだと思います。

沖田賢治

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