努力せずにライバルを出し抜く方法

Bookmark this on Hatena Bookmark
Pocket

沖田です、

苦行(くぎょう)は好きですか?

ビジネスが上手く言っている人と
会話してると、「セールスが好き」
「マーケティングが好き」って人の
比率が高いです
(あくまで私の感覚です)

逆にうまくいってない人ほど
「努力が大事!」とか
「がんばっていればいつか報われる」
という話をしています。

好きじゃないことを
やり続けるのって
ただの苦行ですよね。

やりたくないことは
辞めりゃいいじゃん・・・
というとあんまりなのですが、

正直「好きな事やってる人」に
「好きじゃない人」が
勝つのは厳しいです。

というわけで、苦行なしで
ビジネスを成長させると
いうことについて考えてみました。

集客できない共通点

「集客がうまくいきません」と
言っている人には共通している
ことがあります。

それは集客という
「ゲームのルール」を知らない
というケースが意外に多い
という事です。

僕らはなにか「ゲーム」をする場合、
まず最初にルールを学びますよね。

例えば、スポーツ。

サッカーをする場合は
サッカーのルールを最初に学びます。

ラグビーをする場合は
ラグビーのルールを学びます。

これってプレイヤーとして
ゲームをする場合はもちろんですが、
ゲームを観戦する場合でも同じです。

ルールが分からないスポーツを
見ていても面白くない。

おそらく「集客活動が面白くない」
って思っている人は、

「ルールを知らない」から
おもしろくなくて、努力が大事!
とか言っている可能性がある、
と感じています。

ここでいうルールというのは、
「これやっちゃダメ」とか
「これはアウト」だとかの
制限だけではなくて、

「得点を取るための活動」とか
「ゲームを有利にすすめる条件」
なども含みます

ルールを知ると成果が変わる

これって当たり前のことですが、
ことビジネスにおいてはルールを
知らない状態でプレイしている人が
多くて、「ヤバいな・・・」
と感じてしまいます。

例えばサッカーだと、
相手のゴール前にナイスな
センタリングを上げるのが必要なのに、

ゲームの仕方を知らないがゆえに
「ひたすらオウンドゴール」を決めて
「得点が入らない・・・」
と嘆いている、、、

そんな人だらけです。

だから、シンプルにルールを
知ることで「他とは違う成果」が
でるのは当たり前だよなあ、
と感じます。

ルールを知るポイント

勝つためのルールを
知るポイントとしては

・自分がどんな
ゲームをしているか知る

・その状況で
勝つためのポイントを知る

ということから始めます。

具体的なアクションとしては
その分野の本を読んだり、
コンサルタントを雇ったりする
ことかもしれません。

あるいは自分の市場についての
情報をリサーチする、、、

ということは基本なのですが、
儲かっていない人は驚くほど
こういったことをしていません。

まあその状態だと勝てないよね、、、
となりますよね。

というわけですが、

「あなたのやっている
ゲームとは何か?」

「そのゲームを有利に
すすめるための条件」

この2つの質問に
答えてみてください。

あなたのビジネスの見え方が
少し変わるかもしれません。

 

沖田賢治

Bookmark this on Hatena Bookmark
Pocket