自分の強みの見つけ方

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沖田です、

個人でビジネスをしている人から
「自分の強みが分かりません」
という相談を受けることがよくあります。

「色々やっているんですが、
何が自分の強みなのか分からないのです」

『強み』は大事です。

マーケティングの神さまとして
有名なジェイ・エイブラハムが
先日こんな事をいってました。

“ You don’t respect yourself enough
To help the market appreciate you,
And the value that you present them
Above and beyond the alternatives and
You don’t see. “

”あなたは市場が感謝して
受け取っている自分自身の
本当の価値を十分に
尊重していない。

ライバルや自分自身も
気づいていないもっと素晴らしい
価値を提供していることに”

・・・なんのこっちゃ
という話ですよね。

むずかしいです^^;

『強み』の秘密

これは先日ジェイがある
インタビューで話していた
ことなのですが、

彼が話す内容は
凄すぎて価値がよくわからない
という人も結構いますが、、、

ジェイは話す言葉自体が
僕らが今見ている世界を変えるような
新しい質問を生み出してくれます。

私は聞いた時、
「これはヤバい!」と
思わずメモをとって
しまったのですが・・・

このジェイの一言に
『強み』の秘密が隠されて
いると感じています。

これ、分かりやすく
言い換えると、

「お客さんが喜んで
受け取っている自分自身の
本当の価値にはよ気づけや!」

ということだと
私は理解しています。

僕らは自分が提供している
商品を、お客さんが「なぜ」
買ってくれているのか?

その本当の意味について
理解していないことが多いのです。

僕らが「これお得でしょ」と
オススメしているのと
「お客さんが感じている価値」は
違うことが多いのです。

隠された価値

『強み』はつくるものではなく、
『見つけて、育てる』ものです。

ほとんどの場合、
自分の強みについて本人は
知りません。

だから、

まずは見つける必要が
あります。

よく「強みを発見」する
という言い方もされますが、

私のイメージだと「発見」
というほど衝撃的なものでは
ないと思います。

本人は強みを「当たり前」に
やっていることが多いので、

「どうやったら発見できる
のだろう?!」

と探すと恐らく
出てこないと思います。

だから、「見つける」
という感じなんですよね。

強みを手に入れるステップ

多くの人は強みを見つけることも少なく、
しかも見つけても水をやったりして
「育てる」ということをしません。

1.見つける
2.育てる

というステップなのですが、
ここで問題があります。

「・・・そもそもどうやって
見つけるのか??」

という問題です。

これを「解決するヒント」が
さきほどジェイが言っていた
一言です。

「市場が感謝して受け取っている」

という言葉です。

強みは見つけてから、
育てなければいけないと
いいました。

そして見つけるには
市場(お客さん)との関係が
「必然」なのです。

商品をお客さんに提供する、
そしてその中で自分がズバ抜けて
素晴らしそうなものは何かを
見つけていく。

こういったステップが
必須だということなのですよね。

ステップ「ゼロ」

だからさっきの流れには
ステップゼロとして、

お客さんに商品を
提供する、という段階が
あります。

0.お客さんに商品を届ける
1.強みを探す
2.強みっぽいものを育ててみる

このような感じですね。

なので、もしあなたが
「私の強みはなんだろう?」と
悩んでいるとしたら、

まずは売ってみてから
判断する事を強くオススメします。

頭の中でどれだけ
シミュレーションしても
実際の物理世界に出してみると
まったく違うことはよくあります。

だから出してしまって
それから良くしていくことが
大事なんですよね。

というわけで、
ではまた!

沖田賢治

追伸:
昨日ジェイの話を聞いて
テンション上がりすぎた私は
彼女(現役KO生)にこの話を
したのですが、

「ふーん・・・」の一言で
一蹴されてしまったのでした。

なので、誰かに聞いて欲しくて
記事にまとめました (泣)

感想などあれば
気軽にコメントもらえると
嬉しいです^ ^

追追伸:
『強み』を発見するには
まず売ってみることだと
いいましたが、

まず最初に売る方法に
ついてはこのメソッドがベストです

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