ライバルが増えて厳しくなる状況に対処するには?
沖田です、
個人でビジネスを始める人が
毎年かなりの数増えていますよね。
ランサーズさんの情報によると
2015年から2018年にかけて
フリーランスの増加率はなんと
アメリカの約3倍です。
引用元:ランサーズ
まあ正直、これだけ起業する人の
数が増えてくると集客が難しくなるのも
納得できますよね。
私が起業したのは
2010年だったのですが、
その時から比べても
いまは全体的に集客のレベルが
高くなってきています。
そのころは集客するにしても
アメブロや大きなメルマガスタンドで
今に比べるとかんたんに集めることができました。
こんなことができたのは一言でいうと
「ライバルが少なかった」からですよね。
ハッキリいうといまゼロから
始める人は結構大変なんじゃないかと
思います。
だからこそ、やりがいがある
ともいえますが・・・
で、
私が個人起業家や法人のブランディングを
手伝ってきたなかで気づいたことがあります。
今日はそこで気づいた集客のポイント、
それからいまから集客を始める人が
「なにから始めたらいいか」について
話そうかと思います
集客がうまくいかない起業家の共通点
ビジネスの基本は
「うまくいく事を続ける、
うまくいかない事はやめる」
です。
これは基本なんですが
やり方に固執しちゃって
コケ続けている人が沢山います。
(まあ、本人がやりたいんだから
構わないんですが、、、)
逆に言うと、
いまから伝えることを辞めるだけで
成功確率はあがります。
あ、ちなみにアフィリエイターさんや
ブロガーさんは含みません。
コーチやコンサル、カウンセリング
などの個人起業家、かつ対面でサービスを
提供するひと向けの話ですね
うまくいかない
オンラインの集客を続けている
「集客がうまくいかない」
そう言っている起業家の
多くはネットでの集客が
ぜんぜんうまくいっていません。
フェイスブックやインスタ、
ブログなどでの集客。
これ、成果出ていないのに
やり続けていて、
「もうどうしたらいいか
分からないっス・・・」
と相談してくる人が
結構多いです。
これは私が人と会っての
感覚値なんですが、
オンライン集客をゼロからやって
そこそこ成果がでるのは10名に
一人くらいだと感じます。
実際、あなたの周りでも
SNSやブログやってる人で
成果出してる人って、
全体の数からいったら
それほど多くはないんじゃ
ないでしょうか?
(もし多ければナイスです!
あなたのいる環境は理想的です!)
で、
10名に1人の成功率で
さらにそこから月収で100万円を
超えている人はもっと少ないです。
そもそもうまくいっている人は
「すでに他のビジネスで成功している」
タイプの人がほとんどなんですよね。
そもそもビジネスのセンスがある人が
成功しています。
一言で言うと、
いまゼロからオンライン集客を
するのはハッキリいってかなり厳しい・・・
という現実を知っておく必要があります。
それじゃ、他になにがあるの?
こういう話をすると、
「それじゃ沖田さん、
どうしたらいいんですか?」
と聞かれます。
これはズバリ、
今からやるならリアル、
オフラインの集客が
はじめやすくて効果がでやすいですね。
オフラインのイベント型集客です。
そもそもネットでうまくいって
いない人でも、コミュニケーション能力は
きちんとある人が多いです。
直接会って話したら、
商品の良さがきっちり
伝えられる人は多いんですよね。
たんに文章で伝えるのが
苦手なだけで。
実際にいま、リアルのイベント型集客を
教えているのですが、結構かんたんに
人が集まるな〜というのが感想です。
イベント型集客はきちんとした
構成さえ学んでしまえば実行するのが
かんたんです。
あとはこんな
メリットがありますね。
1.ザイオンス効果がハンパない
「ザイオンス効果」。
日本語では「単純接触効果」と
訳されることが多いですね。
「たんじゅんせっしょくこうか?
余計わからんわ!」
となったのは私です 苦笑
まあ一言で言うと、
「会えば合うほど好感度が上がる」
という効果のことですね。
分かりやすく例えると
男女が深い関係に進むのは
「3回目のデート」だとか・・・
聞いたことありませんか?
初回のデートで楽しい雰囲気を
つくって、2回目のデートでお互いに
最初の印象を確かめる。
そして3回目のデートでホテ、、、
ゲホゲホ!
あんまりこの例えは
良くないかもしれません 苦笑
まあいいや 笑
(ちなみに私はそんな
まどろっこしい事はしませんが)
リアルでのイベント型集客は
このザイオンス効果がかなり
発揮しやすいです。
単純に男女関係で例えると
自分の商品を案内することが
「告白」だとすれば、
その前の段階は「デート」に
あたります。
で、イベントにお誘いするのは
デートする口実にとてもよいのです
2.経験ゼロでも関係ない
リアルをベースにした
イベントはセールスまでの流れが
とてもスムーズです。
というのも、「イベントの動線」
さえきちんとできれば、
あとはかなり自然な流れで
自分の商品のオファーまで
繋げることができるからです。
「商品はいいんだけど、伝わらない」
こういったタイプの人は
イベント構成さえできたら
あとは抵抗なくセールスまで
繋げることができます。
3.仕組み化がかんたん
3つ目に
「集客の仕組み化」が
比較的かんたんだというのが
あります。
ネットをガシガシ使った
集客は得意な人はいいんですが、
そもそもパソコンが得意じゃない、
スマホがなんとか使える程度の人には
ネット集客は厳しいものが
ありますよね。
リアルの集客は仕組み化が
やりやすいのと、複雑なツールとか
使わない、使ってもスマホぐらい
というのがいい感じですね。
あとこれ、
かなり大事なポイント
なんですが
「自分がなにをやっているのか理解している」
というのは重要です。
特に集客に関しては
「よく分からないこと」を専門家に
言われるがままやり続けている
という人が結構います。
こういう思考停止の残念な人は
いつまで立っても誰かに依存した
ビジネスしかできません。
その結果、
大きく稼ぐことができない。
そんな感じになります。
正解は最初は理解できなくてもやる、
その結果をみて判断する、です。
さいごにまとめます
今回お伝えしたのは、
・個人ビジネスはじめる人がガンガン増えてる
・うまくいってない集客手法は辞める
・リアルをベースにした集客を学ぶ
ということでした。
まずはライバルの少ない環境で
着実に成果をあげる、
それからオンラインでマーケットを
広げていくというのが大事ですね。
当たり前ですが、うまくいかないことは
どれだけ続けても成果でないので、
早めにうまくいくパターンを見つけることが
ビジネス成功のカギになってきます。
それではまた!
沖田賢治