博多イベントレポート:ひとりでできる「売れるブランド」のつくり方

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報告

博多でトークイベントをやってきました。
今回はバーで30名くらい人を集めての小さなイベントだったんですが、かなり満足度も高く良い感じでした!

会場にはすでに複数のビジネスを成功させている方やスピリチュアル系のブロガーさん、サロン経営の方やプロカメラマン、あとはかなり久しぶりに会う人など沢山来てくれました。

いや〜、いざ実行する前はなかなかメンバーとのやり取りが大変でしたが、結果、大成功だったなと。運営メンバーと参加者さんも仲良くなって一緒にイベントやるとか、良い繋がりが持てたようでした。

今後わたしは東京だけでなく、九州へも活動を広げていこうと思っていたのでいい感じでしたね。また地域ごとの反応の違いもかなり感じることができて学びがありました。

というか、やっぱりイベントは人脈を作る上で最強の方法ですね。

今回のイベントの中身


ブランドとはお客さんの頭の中にあるストーリーだという話。

このストーリーが独りよがりだとうまくいかないよ、という話をしました。

熱烈なファンがいるブランドは、その規模にかかわらずお客さんの数だけストーリーがあるよ、という内容をお伝えしたのですが参加者の方の反応もかなりよく楽しかったですね!

せっかくなので、ここでかるくその内容をお伝えすると、

・なぜブランドが大事なのか?

・ブランド=ストーリーの本当の意味−ブランドとは「ただの物語」ではない…お客の頭の中で広がるストーリーを展開するには

・売れるストーリーのつくり方−ただ物語を語れば売れる、というわけではない多くの人を巻き込めるストーリーに共通するポイント

・人を惹きつけるシナリオのパターン−シナリオには上昇と下降、いろいろな変化を起こす必要がある。そのパターンと使い方について

ストーリーの光と闇−光があるから闇がある、物語において闇の存在は不可欠。そして何を闇として定義するかで話がかわってくるということ

・マッチと導火線の話し−ストーリーを伝搬させるのに最高の場所がある…その場所でかならず必要なマッチ、そしてそれを使って火を大きくする方法について

みたいな感じを話しました。


いやー、

「ブランドとはなにか?」

って、一言でいうには奥が深すぎるテーマなんですがこれはきちんと理解できると「それまでまったく見向きもされなかった商品が売れる」とか「商品の値段を10倍にする」ということが起きてしまう魔法なんですよね。

AmazonのCEO、ジェフ・ペゾスがこんなこと話していますが、

ジェフ「君が部屋を出ていったあとに、あなたについて人がなんて言ってるか。それがブランドだよ」

という感じで、「お客さんの頭のなかにあるイメージ」そのものなんですよね。

これ、結構好評だったのでまたどこかで話すかもですね。FBライブとかで。

参加者同士で交流できる時間があると吉


また今回はイベント中に交流タイムを用意しました。

トークイベントだとスピーカーに時間いっぱい話してもらう、という構成も多いです。でも今回は最初から「少人数でやろう」と決めてたので交流できるようにしてみたのですが、よかったですね。

参加者同士でもコミュニケーションがとれるから満足度も上がるし、少人数ならではのアットホーム感もでるので、小規模イベント演る人にはおすすめです。

スピーカーにとっても参加してくれた方と直接話せる時間を持つことは大事で、意見を聞くことができるし、仲良くなることもできますね。

私は普段よっぽど仲の良い人じゃないと飲みには行きませんが、今回会った方とはまた博多で飲むかもです。そういった場所でしかできない話もあるからね。

という感じで、イベントを企画できるといろいろな素晴らしい人たちと繋がることができるのでオススメですね。

とくにコンサルタントやコーチなど自身の講座を持っている人はイベント型のマーケティングはこれから必須になるような気がします。


最後に、今回のイベントを手伝ってくれたカメラマンさん、博多の運営メンバー、そしてわざわざ会場まで来てくれた方、ありがとうございました!!

また博多でも面白い企画をやるので楽しみにしていてください(多分来月くらいかな)

あと、都内でもちょくちょくイベントやっているので「遊びに来たい!」という人はここで招待してるので登録しておくとよいかもですね!

ではまた!

沖田賢治

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