「崖っぷちを切り抜ける物語」をつくる方法

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あなたのブランドをつくりあげるストーリーの話

なたが最近「楽しい」と感じたのはいつですか?

「一日休みをとって子供と映画を見に行った」とか、「家族と旅行にいく計画を立てた」など、人によって何が楽しいと感じるかは違います。

この「楽しむ」という感情はあなたのビジネスをブランディングしていく上で外せない要素です。

沖田です、

私はむかし「楽しい」ということが思い出せない。ということがよくありました。

仕事をしていても、友人と会っていても、ギターを弾いていても、彼女と一緒にいても「悲しい」とか「寂しい」という気分が続いている。そんな時期を何度か過ごしていました。

当然そんな気分でいるわけなんで、モチベーションは高いはずがありません。また、その状況を変えるために「なんとかしなきゃ」と行動をしても、モチベが低いのですぐ「心が折れる」ということが続いていました。

当時の私はほっとくとすぐにネガティブになるだけじゃなく、「オレは生きている価値がないんじゃないか」という不安に襲われていました。

はたからみると「絶対友達になりたくないタイプ」の超絶ネガティブなヤツですね 苦笑

そんな私がビジネスで小さな成功をつくる事ができたのは、もちろんキッカケがあります。

タフな状況を切り抜ける方法


いまあなたがどんな状況かはわかりませんが、ビジネスをやっていると色々な「シチュエーション」が起こります。
スタッフがヘマを起こしてイライラしたり、思いがけない売上が上がってガッツポーズで喜んだりすることもあります。

また、もしあなたがチャレンジを続けているなら「タフで厳しい状況」は避けられないですよね。 これまでやったことが無いことに挑戦するなら、いつもうまくいくことは無いからです。

でも、そんな厳しい状況を抜けるにはコツがあります。

「厳しい状況」で僕らは色々な「反応」をします。

「できない」「いや、できる」「なんとかなる」「無理かもしれない」そんな色々な考えが頭の中でグルグルします。

そんなハードなシチュエーションを抜ける1つのカギは「態度」です。 「この状況を楽しむ」という態度です。これを作ることで、壁にぶつかる厳しくて辛い状況を抜ける行動をとることができます。

逆にあなたはネガティブな態度を取り続けることもできます。でも、それが導くのは「イヤな気分」です。ネガティブな態度をとることで、その状況のすべての瞬間から「イヤなこと」を見つけることはかんたんにできます。

その結果、「やっぱりダメだった!」と自分の望まない結果を「確認」して、ある意味での安心感を感じます。

以前の私は完全にコレをやってしまっていました。。。そりゃ良い結果は起きないですよね。だって、自分が望んじゃってるわけですからね。悪い結果を 苦笑

話を戻しますが、あなたに伝えたい大切なことは

「状況を楽しむ態度」

は選べるということです。

あなたが「この状況を楽しむんだ」と決めたら、どんなタフで厳しいシチュエーションでもプラスの行動を取りつづける事ができます。

そしてその結果、あなたの望む結果を手に入れます(時間はかかるかもしれませんが)。

これは「自信」についても同じです。

自信がある、ないというのはすべてあなたの頭の中で起こっていることです(ちなみに「ブランド」というのもお客の頭の中で起こっているストーリーです)。

自信とは自分を信じることですが、あなたは「あなたの頭の中で起こっているストーリー」を信じているわけです。 そのストーリーを変えれば自信を作り出すことさえできます。

あなたのストーリーを書き換えるのは「態度」の選択です。

毎日「オレは『自信』をもってやる」と言ってみる。『自信をもった態度』を選ぶと決めてみてください。自信をもった表情、言葉、そして姿勢をもつと、状況がいつもと少し違うふうに見えてきます。

「オレがこの状況をコントロールしている」と意識できたら、そしてそれを「体で感じる」事で目の前の状況が変わります。

なんなら今すぐやってみてください。「オレはこれを自信をもって取り組む」と。すぐに違いを感じることができると思います。

こういう話をすると、

「いや、やってみたけどダメだったよ」

と知ったかぶりをする人がいます。でも、これは言い換えると「ダメだ」ということを自分で確認する行動をとった、というだけの事です。

受け身の態度を持つのは自由です。でも、それじゃ状況は変わりません。成果を上げるタイプの人間は自分が望む態度を選びます(これはかなり重要なことです)。

「オレはこれを自信を持ってやるんだ」と決める。そしてそのような態度をとれば、目の前の状況の見え方が変化します。これはマジでかなり使える、パワフルな思考です。

成果を引き寄せるのは「態度」

どんな厳しいシチュエーションにもポジティブな情報は隠れています。そしてポジティブな情報を見つけるのはあなた自身の態度です。

「この状況を楽しむ」という態度を取れば、行動できるようになります。そして行動を取り続けたなら、望むものが手に入ります。

そしてそれはあなたの成功したストーリーを生み出します。

ブランドとは「お客の頭の中のストーリー」です。あなたの態度がストーリーをつくりだします。

どれだけ厳しい状況でも「態度」はあなたが選ぶことができます。このことが理解できたら、あなたが望む強力なブランドのストーリーが始まります。

沖田賢治

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