25分ルールで「すぐ行動できる」自分になる方法

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沖田です、

アイデアは沢山ある、
だけど実行できない。。。

こういうことって結構ありますよね。

起業家、経営者にとって
決断のスピードが命だと
考えているんですが、

そうはいっても思いついた
アイデアを即実行するのは
なかなか大変です。

私も以前はアイデアばかり
生まれて「全然できへんやん!」と
よくイライラしていまいした 笑

スピードと売上は比例する

世の中のうまくいってる
経営者をみてると、

「頭のよさ」よりも
「行動が速い」人の方が
うまくいっている人が
多いと感じます。

もちろん頭がいいほうが
良い決断ができるけど、

年商1億くらいまでの
経営者を見ていると、
ぶっちゃけ頭の良さよりは
行動力の方が大事だと感じますね。

というか、逆にあたまが変に良いと
選択肢ばかり増やしちゃってその結果、
自分が混乱してしまうという
ケースもよく見ます。

なので、IQよりも感覚が
優れている人のが成果がでると
いうことがあるんだと感じます

行動スピードを上げる

ということについての

プロセスを考えると、

選択肢を創り出す

その選択肢から選ぶ

というシンプルな流れがあります。

私が多くの起業家に関わって
話をさせてもらうなかで感じるのは、

最初の「選択肢をつくる」ときに
やたらとリサーチばかりして
時間を消費してしまう。。。

さらに情報が多くて決められない、
それで行動できないでいる、

みたいな人がたくさんいます。

情報が足りない、

と思っているから
もっとリサーチしなきゃ、、、
ってなる。

そして沢山調べた結果、
「情報が多すぎて動けない」
という状態に陥るんですね。

これって起業家あるあるですが、
実はかなり「マズイ状態」です。

心理学でいうところの
「知性化」ということが
起こっています。

この状況から抜け出さないことには
そもそもPDCAを回すことができません。

だから、最初に
この思考パターンを
抜け出す必要があるわけです。

「それじゃ沖田さん、
どうすればいいんですか?」

ということなんですが、

私がやっていることは

新しいルールを創る

というやり方です。

僕らが決断をする時には
ある一定のパターンがあります。

Aという状況がある

だからBをする

だからCを実行する

みたいな思考パターンが
埋め込まれているわけです。

だから、

このパターンを
いったんやめてみる。

すると意外とかんたんに
行動できる自分に変わることが
できます。

具体的には、

「25分以内でテストできるなら、
考えずにテストをおこなう」

というルールで
やっている感じです。

行動できない人の多くは
いつまでも情報を調べて
時間を失ってしまうのが原因です。

だから最初からリサーチせずに
「25分だけ」やってみて判断する。

こうやってまず最初に
小さなテストをすると、

人間の心理として続きが
気になるのでイヤでも続きを
やってしまうってことが起こります。

これはツァイガルニック効果
という心理ですね。

色々学ぶんだけど
なかなか行動できない、

という場合はぜひ試して
みてください。

運命を変える25分

ちなみに「なんで25分なの?」
ということですが、

特に意味はありません 笑

私は仕事をするときに
25分区切りですることが
多いのですが、

そういった理由で
1セッションだけ消費して判断する、
みたいな感じですね。

僕ら起業家はテストした数だけ
ライバルよりも優位性が高まります。

特にコンサルタントなんかは
パッケージ(過去の事例)の数が
ものをいいます。

というわけで、

ぜひ大量のテストをやって
いきましょう!

ではまた!

沖田賢治

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